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乾燥肌は日焼けしやすい?!

乾燥肌は日焼けしやすい?!

やわらかい日差しが心地よい季節になりましたね。太陽の下で過ごす機会が増えてきたのではないでしょうか?
紫外線対策はもう少し先で良いかなと思いがちですが、実は3月頃から紫外線量が徐々に増え、4月は夏の終わりと同レベルの紫外線が降り注いでいます!
まだ気温も高くないし、日差しがやわらかいからと油断せずに今すぐ本格的な紫外線対策を始めましょう。

「日焼け止めを塗っているのに以前と比べて日焼けしやすくなった気がする」と感じているなら、肌の乾燥が原因かもしれません。
実は乾燥肌の方は、紫外線を吸収しやすい=日焼けしやすいのです。

一体どうして、日焼けしやすいのでしょうか…。
今回は、乾燥肌の方の日焼けと紫外線対策について、ご紹介していきたいと思います。

乾燥肌の人が日焼けしやすい理由

日焼けのしやすさ「肌のバリア機能」が大きく関わっています。
私たちが普段、自分の手で触れているのは、皮膚の一番外側にある角質層というわずかラップ1枚の薄い層です。
角質層には
・紫外線による日焼けや細菌など外部刺激から肌を守る
・内側に蓄えている水分が逃げないよう潤いを保つ
というバリア機能の役割があります。
肌の乾燥が進むと、角質層の働きが弱まりバリア機能が低下することで、刺激に弱くなったり、水分が逃げやすい状態になってしまいます。
つまり、バリア機能が低下して紫外線の刺激への抵抗力が弱まるため、日焼けしやすくなるというわけです。

さらに春特有の肌状態が、ますますバリア機能の低下を招いています。
寒い冬を越えた肌は乾燥ダメージが蓄積し、敏感な状態になっています。そこに花粉や日々の気温差が原因でますますバリア機能の低下を引き起こし、日焼けしやすくなるのです。

バリア機能を整えるスキンケアのコツ

なんといっても保湿が重要です!
気温が上がってくるとついつい保湿ケアを怠りがちになってしまいますが、保湿されていない状態だと、角質層の水分と油分のバランスが崩れ、本来肌に備わっている肌のバリア機能が低下してしまいます。
普段のスキンケア方法を少し見直すだけで、もともと自分自身の肌が持つバリア機能を高め、日焼けの対策ができるので、ぜひご参考にしてくださいね。

■洗い過ぎに注意
肌本来の働きを健やかにすることはもちろん、次に使う化粧品の効果を十分に発揮するためにも落とすケアは大切です。でも、ゴシゴシ洗ったり、一日に何度も洗顔したりすると、かえってバリア機能が損なわれ日焼けしやすくなってしまいます。汚れをしっかりと落としつつ、余計な刺激を与えないことを意識して、なでるように優しく洗い、洗浄成分が肌に残らないようすすぎましょう。
その時、水の温度も重要です。シャワーのついでに熱いお湯で洗い流していませんか?
熱いお湯ほど肌の保湿成分を奪ってしまうため、乾燥の原因となります。
顔の皮脂は、30~32℃くらいで溶け出すといわれています。体温-5℃くらいの温度が汚れや余分な皮脂は落としながらも、必要な潤いを保つことができるベストな温度です。

■洗顔はすぐに保湿を
洗顔後、肌のつっぱりを感じた経験はありませんか?
その原因は、洗顔後の肌は無防備な状態で、水分がどんどん蒸発してしまうからです。いったん肌の水分量が下がってしまうとベストな状態に戻るまで時間がかかってします。
そこで、肌にまだ水分が残っている洗顔後できるだけ早く保湿をしましょう。
その時、重要なのは肌に水分を保持させること。まずは化粧水でたっぷり水分を補給し、乳液やクリームの油分でフタをすることで、潤いをしっかり閉じ込め日焼け対策をすることができます。

 
365日降り注いでいる紫外線。バリア機能を高めて日焼けしにくい肌を育めば、太陽の下でもっと楽しむことができるはず!
この時期の紫外線&日焼け対策は「日焼け止め」+「肌のバリア機能整える」のセットで取り組んでくださいね。

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