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大人の肌には3種の毛穴が混在している!

大人の肌には3種の毛穴が混在している!

紫外線を浴び続けた夏が終わり、ふと気づけばTゾーンは毛穴が詰まってザラザラ、頬は開いた毛穴でオレンジの皮のよう…。このまま放っておくと、空気が乾燥する秋になるとますます目立ち始める毛穴の悩み。
目立ってきた毛穴を鏡で見ていると、ついあれこれお手入れしたくなりますよね。
年齢を重ねると毛穴の悩みは増えるので、20代の頃のように「毛穴パックでペリッと剥がす」だけでは、太刀打ちできません。大人には大人の毛穴ケアが必要です。

今回は大人の肌特有の毛穴種類とお手入れのポイントを紹介します。

大人の肌に混在する3種の毛穴とは?

“毛穴”とは読んで字のごとく毛が生えている穴のこと。
毛穴は、皮脂を分泌することによって、ほこりや細菌、乾燥から肌を守り、汗を出すことで体温調節を行っています。通常は必要最低限にしか開いていませんが、様々な要因によって開き方や色が変わり、年齢を重ねると目立ってきたと感じることがあります。
大人になるほど複雑になってくる毛穴問題。大人の肌にはなんと3種の毛穴が混在しているのです!
1つ1つ特徴を詳しく見ていきましょう。

毛穴1:詰まり毛穴
鼻や眉間、あごなどの皮脂分泌が多い場所で目立つ毛穴。毛穴の中で代謝してはがれた古い角質と皮脂が混ざり、角栓となって毛穴を詰まらせます。放置するとどんどん目立ってきてしまいます。

毛穴2:黒ずみ毛穴
詰まり毛穴を放置すると表面が酸化して黒ずみます。これが黒ずみ毛穴の正体です。詰まった角栓を日々の洗顔で表面を少しずつ落せていれば問題ないのですが、洗顔がおろそかだと酸化して黒ずみ、硬くなり、頑固で落ちにくくなってしまいます。

毛穴3:たるみ毛穴
30代に入った頃から、頬や鼻に近い部分から目立ち始めることが多い、縦型に広がった毛穴です。「涙形毛穴」と呼ばれることもあります。加齢により真皮のコラーゲンやエラスチンが減り、肌のハリと弾力が失われることによって、肌がたるみ、毛穴のまわりがゆるんで、涙形に垂れ下がったものです。一度ゆるんでしまった毛穴は元に戻すことはできないので、これ以上進行させないことが重要です。

大人毛穴を目立たなくするには?

毛穴が詰まっていたり、たるんでいたりすると一気に美肌印象が下がってしまいますよね。ついついあれこれお手入れしたくなりますが、間違ったお手入れは逆効果になる可能性大です!
大人の毛穴ケアで抑えるべきポイントは「角質ケア」と「保湿ケア」です。

角質ケアはやりすぎもやらなさすぎもNG!
肌の代謝が悪い肌は、古い角質がたまりやすく、それが毛穴の目立ちや角栓をつくる原因になります。まずは、洗顔を見直してみましょう。古い角質を落せる洗顔料で丁寧に洗いましょう。乾燥肌を気にしている方に多いぬるま湯洗顔では、不要なものがきちんと落ちず、角栓が悪化してしまいます。強い洗浄成分を使わずにしっかり落せて後肌がしっとりする洗顔料を選んで、朝晩しっかり洗いましょう。
逆に洗いすぎ、取りすぎが角質を傷め、毛穴を目立たせる原因にも。角質層が傷つくことでバリア機能が乱れてしまいます。バリア機能が乱れると、肌の生まれ変わりのリズムが崩れ、皮膚のハリを保つコラーゲンやエラスチンが変性したるみの原因となります。そうすると、たるみ毛穴がどんどん進行してしまいます。大人の肌は皮膚が薄く弱くなる傾向にあるので、肌の負担になる角栓をとるパックやスクラブも控えたほうが良いですよ。

保湿ケアで毛穴もエイジングもトータルケア!
年齢を重ねるとともに角質層の水分保持力が低下し、コラーゲン量が減少することでたるみにつながります。高保湿の化粧水、乳液やシートマスク等でたっぷり潤いを与えて、肌がふっくらすればたるみ毛穴が目立たなくなります。皮膚のターンオーバーを促進する化粧品は、肌のハリや弾力を取り戻す効果もあるので総合的にエイジングをサポートしてくれるのでおすすめです。使い続ければ、たるみにくい肌をキープすることができますよ。

 
放っておくと悪化する一方の毛穴の悩み。深刻なお悩みになる前に、悪化させない・目立たせないように日々の地道なケアを続けることが重要ですよ。

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