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覚えておきたい化粧品の使用期限と保管方法

覚えておきたい化粧品の使用期限と保管方法

今使っている化粧品の使用期限がいつまでかご存知ですか?
実は化粧品には使用期限があり、開封前・開封後・保存状態によっても大きく変わってきます。使用期限が過ぎていたり、保存状態が悪かったり品質が低下した化粧品でお手入れをすると、肌トラブルの原因になることもあります。
きれいになるために毎日肌につけるものだから、安心・安全なものを使いたいですよね。
化粧品を最後まで心地よく使用するためのポイントを押さえておきましょう。

化粧品の使用期限って?

みなさんは、新しい化粧品を使い始めるときに、使用期限や製造日がどこに書かれているか確認したことがあるでしょうか。
実は、多くの化粧品には使用期限や製造日が記載されていません。
これには、化粧品や医薬品の品質や安全性について定めた「医薬品医療機器等法」という法律が関係しています。通称「薬機法」とも呼ばれています。
「薬機法」では、適切な保存条件の下で製造後3年を超えて性状及び品質が安定な化粧品については、使用期限や製造日の表示義務はないとされています。(2018年8月21日現在)
ただし、この3年というは、あくまで未開封の状態で適切に保管されていることが条件です。
使用期限や製造日が記載されていない一般的な化粧品は防腐剤などを配合し、3年以上品質が保てるように作られているのですね。
ここで、少し気にしていただきたいのが防腐剤です。防腐剤は製品の変質を防ぐ目的で配合されている成分です。防腐剤には種類がいくつかあり、製品によって配合量も異なります。強い防腐剤を使用していたり、配合量が多いと、肌質によっては刺激を感じたり、アレルギーなど肌トラブルを起こす場合もあります。
防腐剤を使用せずに天然由来で防腐作用のある成分を配合している製品もあるので、心配な方は防腐剤無添加の製品を選んで、使用前にパッチテストをするようにしてくださいね。

最後まで安心して使うには?

食品と同じように化粧品も開封前と開封後で使用期限が変わってきます。
化粧品を開封してから最後まで安心・安全に使用するために知っておきたいポイントをおさえておきましょう。

開封した化粧品は半年くらいを目安に
一度開封した化粧品は、中身が空気や手指にふれることで、ホコリや雑菌が混入し、未開封の状態よりも劣化(品質が低下)するスピードが早くなります。開封後は、半年以内を目安に使い切ることをおすすめします。
開封したその日にマジック等で日付を書いておくとわかりやすくて安心ですね。

保管方法にも気をつけましょう
保管方法が悪いと成分の分離や変色など、品質の安定性が損なわれることがあります。
化粧品をよい状態で使い切るには保管方法にも注意が必要です。
●温度変化が少なく、直射日光のあたらない、常温の場所に保管する
●使用後は容器の口を清潔に保ち、しっかりとふたをする

特に夏の間は室内でも窓際の直射日光のあたる場所や屋外(特にプールやビーチ)、駐車した車の中などの高温になる場所に化粧品を放置しないように気をつけましょう。

 
いかがでしたか?肌のコンディションを良くするために使用している化粧品が、かえって肌トラブルの原因にならないよう、使用期限や保管方法を確認してみてくださいね。安心・安全な化粧品で快適にお手入れすることが美肌を作るコツでもありますよ。

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